関西二期会創立４５周年記念公演 第７０回オペラ公演 オペラ「ラ・ボエーム」＠尼崎市総合文化センター アルカイックホール 5/31 [鑑賞]
前日の「ジゼル」に続いてオペラ鑑賞・・・
” パンダちゃん、羽目を外しすぎー！！ ”と
誰かさんに言われそうデス（一体誰に？・笑）
でも
聴きに行ってよかった![[ぴかぴか（新しい）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/150.gif)
久しぶりに自分の頭か耳に
録音機がついていたら・・・、と、思うくらい
素敵な演奏でした
「ラ・ボエーム」とは
” ボヘミアン ” たち、と、いう意味で
芸術家や作家、という
自由奔放な生活をしている若者たちの日常で起こった
ある悲恋の物語です
もう少しだけ内容を詳しくしりたい方は
↓わかる！オペラ情報館
http://www.geocities.jp/wakaru_opera/laboheme.html
いつものように
舞台を観ながら聴いていましたが
目の前に観えているものが
霞んでしまうくらい
（単に昨日の疲れがあっただけなのかもしれませんが・・・![[あせあせ（飛び散る汗）]](https://blog.ss-blog.jp/_images_e/162.gif)
）
耳から入ってくる
オーケストラや
人間の歌声の
メロディーや響きだけで
物語の進行とともに
自分の心が
幸せで心がいっぱいに
満ち溢れたり
人ごみの華やぐ雰囲気に
一緒に身を置いているような
気分になったり
胸が締め付けられるような
哀しみでやるせない
心もちになったり・・・
ついつい
” 視た目 ”に頼りすぎて
鈍感になりつつある自分が
音楽で
こんなにたくさんの感情を
感じとることができたのは
稀少な体験です
オーケストラは
人間が演奏しているのに
響きの厚みの変化が
何故か
波や風のような
どこから、どんな周期でやってくるのかわからない
自然現象のようなかんじで
複雑に、繊細に変化しながら聴こえてくるのです
でも
それが不可解に聴こえず自然で
「ラ・ボエーム」らしい
人間の温もりと
心を揺さぶられるような瞬間が
最初から最後まで
途切れることなく続きました
うまく説明ができませんが
” もう一回演奏してください！ ”って
お願いしても、きっと
同じ演奏にはならないんじゃないか、と
感じられるような・・・
（それはあたりまえなのことなのですが）
「音楽は目に見えない瞬間の連続した時間芸術」
と、いう言葉が
ピッタリ☆の、演奏だったように感じました
「ラ･ボエーム」
作曲／Ｇ．プッチーニ ◇ 台本／Ｇ．ジャコーザ、Ｌ．イリッカ
指揮／飯守泰次郎 ◇ 演出／井原広樹
交響楽／京都市交響楽団
出演
ミミ／斎藤言子 ◇ ロドルフォ／松本薫平
マルチェッロ／大谷圭介 ◇ ムゼッタ／佐竹しのぶ 他
今夜は
blog-c73fc.jpg)
ロールキャベツ かぼちゃと三度豆の炊き合わせ
” パンダちゃん、羽目を外しすぎー！！ ”と
誰かさんに言われそうデス（一体誰に？・笑）
でも
聴きに行ってよかった
久しぶりに自分の頭か耳に
録音機がついていたら・・・、と、思うくらい
素敵な演奏でした
「ラ・ボエーム」とは
” ボヘミアン ” たち、と、いう意味で
芸術家や作家、という
自由奔放な生活をしている若者たちの日常で起こった
ある悲恋の物語です
もう少しだけ内容を詳しくしりたい方は
↓わかる！オペラ情報館
http://www.geocities.jp/wakaru_opera/laboheme.html
いつものように
舞台を観ながら聴いていましたが
目の前に観えているものが
霞んでしまうくらい
（単に昨日の疲れがあっただけなのかもしれませんが・・・
）耳から入ってくる
オーケストラや
人間の歌声の
メロディーや響きだけで
物語の進行とともに
自分の心が
幸せで心がいっぱいに
満ち溢れたり
人ごみの華やぐ雰囲気に
一緒に身を置いているような
気分になったり
胸が締め付けられるような
哀しみでやるせない
心もちになったり・・・
ついつい
” 視た目 ”に頼りすぎて
鈍感になりつつある自分が
音楽で
こんなにたくさんの感情を
感じとることができたのは
稀少な体験です
オーケストラは
人間が演奏しているのに
響きの厚みの変化が
何故か
波や風のような
どこから、どんな周期でやってくるのかわからない
自然現象のようなかんじで
複雑に、繊細に変化しながら聴こえてくるのです
でも
それが不可解に聴こえず自然で
「ラ・ボエーム」らしい
人間の温もりと
心を揺さぶられるような瞬間が
最初から最後まで
途切れることなく続きました
うまく説明ができませんが
” もう一回演奏してください！ ”って
お願いしても、きっと
同じ演奏にはならないんじゃないか、と
感じられるような・・・
（それはあたりまえなのことなのですが
）「音楽は目に見えない瞬間の連続した時間芸術」
と、いう言葉が
ピッタリ☆の、演奏だったように感じました
「ラ･ボエーム」
作曲／Ｇ．プッチーニ ◇ 台本／Ｇ．ジャコーザ、Ｌ．イリッカ
指揮／飯守泰次郎 ◇ 演出／井原広樹
交響楽／京都市交響楽団
出演
ミミ／斎藤言子 ◇ ロドルフォ／松本薫平
マルチェッロ／大谷圭介 ◇ ムゼッタ／佐竹しのぶ 他
今夜は
blog-c73fc.jpg)
ロールキャベツ かぼちゃと三度豆の炊き合わせ
タグ：ラ・ボエーム
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オペラには一度も 足を運んだ事がありません。
PANDAさんの興奮度 臨場感 充分に伝わりました。
一度は オペラ観賞してみたいと思っています。
TaekoLoversParisさんのブログに入ってみては
如何ですか！？
きっと 共通項が いっぱいある方と思われます。
私のブログから 入ってください。
（コピーして張り付けるが出来ませんので）
by ララアント (2009-06-03 17:07)
何もかも忘れて、五感を開放して感動できたことが文章から伝わってきます。昔、なぜか音楽にかかわっている友人が多くて、学生オペラですけど鑑賞したことがあります。非日常で夢気分を味わえますよね。また、オペラリポート書いてくださいね。
by しばはな (2009-06-03 23:43)
ララアントさま
ご訪問&niceをいただき
いつもありがとうございます
ララアントさまがご紹介してくださった
TaekoLoversParisさんのブログを少し拝見させて
いただきました。
すばらしい！おいしそう！！（笑）と、直ぐに
魅入ってしまいました。
すてきなブログをご紹介していただいて
ありがとうございます！
by PANDA (2009-06-05 01:23)
しばはなさま
ご訪問&nice!をいただき
いつもありがとうございます
しばはなさまがおっしゃってくださるとおり、
客席から見上げる舞台はあこがれや夢・・・
つかみどころのない非日常が凝縮されている
空間だなぁ、って、いつも感じます。
by PANDA (2009-06-05 01:41)
PANDAさまのブログを訪問させて頂くたび感受性を磨くことの大切さをひしひしと感じます。オペラは鑑賞したことがありませんがいつかその機会をもつことができればと思います。
by me (2009-06-14 00:24)
meさま
ご訪問&nice!をいただき
いつもありがとうございます
自分の波長とオペラがたまたま合っていたのだろう、
と思います。
meさまのブログで拝読する美術や鑑賞に関するお話や
拝見する御写真などにはいつも
meさまの美的センスを感じ、” もののみかた ” の
ようなものをいつも参考にさせていただいています。
オペラは音楽だけではないたくさんの分野のものが
集合体になっているので、色んな職業・分野の方々が
ご覧になると、きっとその方がお持ちの知識や独自の
感覚・視点で何かを感じることができるのではないかと
思います。そんな違う視点でご覧になっておられる方と
同じ舞台を共有して鑑賞する楽しさもあります。
こんなつたない感想文から
”いつかオペラを・・・”と、思ってくださる
方々がいてくださるというのはとても嬉しいことです。
ありがとうございます！
by PANDA (2009-06-15 01:29)