兵庫県立芸術文化センター開館5周年記念事業/レナード・バーンスタイン没後20周年記念 佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2010 「キャンディード」 @兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール 7/24(土)[初日] [鑑賞]
原作者が ” ヴォルテール ” と、いうことは
下調べしていたのですが
音楽は断片的にどこかで聴いたことがあったな(?)程度の
記憶で聴きにいってきました
「キャンディード」はついこの間まで
帝劇が ” ジョン・ケアード版ミュージカル ”
として公演されていたようです
今回鑑賞した「キャンディード」は
” 2幕のコミック・オペレッタ/作品初演50周年を記念して制作されたシャトレ劇場版(2006) ”
と、プログラムには記載されていました
難しいことはよく解かりませんが
「キャンディード」という作品が完成して間もない
(初演は1959年、以降改訂が繰り返されて
完全版とされたのが1989年:ウィキペディアより)ため
著作権や版権に基づいて忠実に公演されている
と、いうことなのかも知れません
そしてこの作品は
” ミュージカル ”として紹介されることもあれば ” オペレッタ ”
” コミック・オペラ ” ” オペラ ” などなど・・・
どのジャンルに分類されてもおかしくないような(?)と、いうか
ひとつの領域におさめることが難しい作品といわれています
「キャンディード」について
詳細を知りたい方は↓(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%89
粗筋を知りたい方は↓「カンディード(原作者ヴォルテールの小説の表題)」(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%89
大雑把なあらすじは
純朴な青年が
世の中の悪(?)や思いもよらない天災に
次々と見舞われながらも
” 愛する人 ” に再び巡り会うまで
旅を続けた結果、その信じていた ” 愛する人 ” にさえ
裏切られていたことを知り、その絶望の果てに
ようやく ” 真の生きる意味 ” を悟る・・・と、
いうような感じなのですが
奇想天外な物語の展開と
ユーモアや現代社会の風刺のようなものも
” ピリリ ” と効いていて最終的にはなんとなく
V.フランクル氏の思想を彷彿とさせるような感覚もあり・・・
その物語の展開に惹きつけられて
自分の感情がコロコロと変化しているのを実感しながら
観劇していました
そして
舞台上で繰り広げられていたのはミュージカルで
オーケストラの演奏はミュージカルの伴奏にしておくには
勿体ないと感じられるような素敵な演奏でした
出演者のそれぞれに割り当てられていたと思われる
マイクロホンの遣われ方(?)のようなものがきめ細かくて
それが良い効果をもたらしている瞬間もあれば
マイクを通して聴こえてくるっぽい(?)独特の聴こえ方の瞬間もあり・・・(うまく表現できませーん)
マイクロホンを通した響きが勝って
オーケストラが表現していたと思われる躍動感や
きらめくような響きなどが霞んでいた瞬間が
幾度もあったような気がします
オーケストラ・ピットからは
すてきな響きが漂っている気配は感じられるのに
もう少し聴きとりたいと思っているのに
何か(?)に阻まれているような感じ・・・です(意味不明デスネ)
それでも
終幕フィナーレの出演者が総出の大合唱のシーンでは
この時ばかりは生声?(マイク無しの声)を聴かせてもらえて
オーケストラの響きともよく合っていたように感じられて
なんだか ” ホッ ” と、したのでした
きょうから始まった「キャンディード」は
東京公演も含めて8月8日まで公演されるそうです
そんなわけで
舞台装置の詳細や具体的な様子などは
ここでは控えマスー
7月23日の夕食は
秋刀魚の干物 白和え カボチャと絹サヤの直煮
下調べしていたのですが
音楽は断片的にどこかで聴いたことがあったな(?)程度の
記憶で聴きにいってきました
「キャンディード」はついこの間まで
帝劇が ” ジョン・ケアード版ミュージカル ”
として公演されていたようです
今回鑑賞した「キャンディード」は
” 2幕のコミック・オペレッタ/作品初演50周年を記念して制作されたシャトレ劇場版(2006) ”
と、プログラムには記載されていました
難しいことはよく解かりませんが
「キャンディード」という作品が完成して間もない
(初演は1959年、以降改訂が繰り返されて
完全版とされたのが1989年:ウィキペディアより)ため
著作権や版権に基づいて忠実に公演されている
と、いうことなのかも知れません
そしてこの作品は
” ミュージカル ”として紹介されることもあれば ” オペレッタ ”
” コミック・オペラ ” ” オペラ ” などなど・・・
どのジャンルに分類されてもおかしくないような(?)と、いうか
ひとつの領域におさめることが難しい作品といわれています
「キャンディード」について
詳細を知りたい方は↓(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%89
粗筋を知りたい方は↓「カンディード(原作者ヴォルテールの小説の表題)」(ウィキペディア)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%89
大雑把なあらすじは
純朴な青年が
世の中の悪(?)や思いもよらない天災に
次々と見舞われながらも
” 愛する人 ” に再び巡り会うまで
旅を続けた結果、その信じていた ” 愛する人 ” にさえ
裏切られていたことを知り、その絶望の果てに
ようやく ” 真の生きる意味 ” を悟る・・・と、
いうような感じなのですが
奇想天外な物語の展開と
ユーモアや現代社会の風刺のようなものも
” ピリリ ” と効いていて最終的にはなんとなく
V.フランクル氏の思想を彷彿とさせるような感覚もあり・・・
その物語の展開に惹きつけられて
自分の感情がコロコロと変化しているのを実感しながら
観劇していました
そして
舞台上で繰り広げられていたのはミュージカルで
オーケストラの演奏はミュージカルの伴奏にしておくには
勿体ないと感じられるような素敵な演奏でした
出演者のそれぞれに割り当てられていたと思われる
マイクロホンの遣われ方(?)のようなものがきめ細かくて
それが良い効果をもたらしている瞬間もあれば
マイクを通して聴こえてくるっぽい(?)独特の聴こえ方の瞬間もあり・・・(うまく表現できませーん)
マイクロホンを通した響きが勝って
オーケストラが表現していたと思われる躍動感や
きらめくような響きなどが霞んでいた瞬間が
幾度もあったような気がします
オーケストラ・ピットからは
すてきな響きが漂っている気配は感じられるのに
もう少し聴きとりたいと思っているのに
何か(?)に阻まれているような感じ・・・です(意味不明デスネ)
それでも
終幕フィナーレの出演者が総出の大合唱のシーンでは
この時ばかりは生声?(マイク無しの声)を聴かせてもらえて
オーケストラの響きともよく合っていたように感じられて
なんだか ” ホッ ” と、したのでした
きょうから始まった「キャンディード」は
東京公演も含めて8月8日まで公演されるそうです
そんなわけで
舞台装置の詳細や具体的な様子などは
ここでは控えマスー
今夜の夕食は
鰯のキラキラ鮨 タマゴ巻き 豆腐とミツバのおすまし
7月23日の夕食は
秋刀魚の干物 白和え カボチャと絹サヤの直煮
タグ:キャンディード
xml_xslさま
ご来訪&nice!をいただき
いつもありがとうございます!
by PANDA (2010-07-25 07:57)
BRUCE06さま
ご来訪&nice!をいただき
いつもありがとうございます!
by PANDA (2010-07-29 00:06)
つるりんこさま
ご来訪&nice!をいただき
ありがとうございます!
by PANDA (2010-08-31 11:07)