SSブログ
お試しセットはあくまでも宣伝

愛知県立文化振興事業団第277回公演 あいちトリエンナーレ2010プロデュースオペラ オッフェンバック作曲「ホフマン物語」@愛知県芸術劇場 大ホール 9/20(月・祝) [再更新] [鑑賞]

PANDAちゃ~ん!
滅多と観られない素敵な作品だから
名古屋へおいで~[ぴかぴか(新しい)]と、いう
お友だちからのありがたいお誘いに甘えて
観劇させていただきました

「ホフマン物語」を観劇するのは初めて
あらすじだけ下調べして名古屋へ・・・

「ホフマン物語」は詩人ホフマンが酒場で
飲み友達らに自らの過去の3つの恋愛エピソードを披露する
と、いうのが大まかな物語の流れとなっています

もっと詳しいあらすじを知りたい方は↓(オペラマニア!より)
http://my.internetacademy.jp/~a30505005/les-contes-dhoffmann.html


場面展開と登場人物が
複雑にこみいっている物語なので
舞台上はどんな風に表現されるのだろ~?と、
思っていましたが

実際に観劇してみると自分が
そんな疑問を抱いていたことなんて
すっかり忘れてしまうくらい全てが洗練されていて

舞台で繰り広げられている様子と
劇場の空間に響く音楽に瞳も耳も
くぎ付け状態の幸せなひとときでした

舞台装置や衣裳の豪華さが際立っていましたが
それらが美しくて豪華で目立っているにもかかわらず
作品の中の ” 一部分の役割 ” として
” とけ込んでいた ” と、いうことにも
驚きと感動がありました

物語自体が幻想的なお話だったので
上演中はほとんど娯楽感覚で楽しんでいましたが
最後の最後に表現されていたものに
じんわり涙がこぼれそうになる瞬間があって
この微妙な感情は日本人が好きな余韻だなぁ、と、
感じたのでした・・・

+++[ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)][ぴかぴか(新しい)]+++

近いうちに続きを更新しよう・・・と
思いながら

お仕事の合間に細々と続けている
洋裁作品の〆切に追われているうち
気がつけば10月という非常事態[あせあせ(飛び散る汗)]

今回の公演をご覧になられた方々は
きっと、あのときの感動がよみがえってくるような
素敵な舞台写真が紹介されているページがありました
↓オペラ公演レポート
http://operaview.blogspot.com/

ご覧にならなかった方も
この舞台写真をご覧になられたら
きっと、視覚でとらえられた美しさの一部分は
共有していただけると思います

歌、オーケストラ・・・耳から伝わる音楽も
ほんとうに素晴らしかったです

全ての出演者が発声するときの
声色(?)のようなものが
力強くて美しい、と、いうだけではなく
声色の個性のようなものも、とても強く感じられて

一回の公演でこんなにもたくさんの
個性的で魅力的な声が聴けたのはとても幸運で
ヒトが発する ” 声 ” の神秘、の、ようなものを
感じながら聴いていました

そしてオーケストラは
歌声だけにではなく、舞台上や物語の進行にも
完全にとけ合っていて素敵でした

観劇させていただいた座席が
2階のとても良い座席位置だったことも幸運でした

” 全てが ” より良い方へと導かれて
より良い作品を観せて聴かせていただいた
贅沢なひとときでした



nice!(2)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 2

コメント 2

PANDA

tkさま
ご来訪&nice!をいただき
ありがとうございます!
by PANDA (2010-10-05 21:30) 

PANDA

つるりんこさま
ご来訪&nice!をいただき
いつもありがとうございます!
by PANDA (2010-10-05 21:30) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。