第11回兵庫高校管弦楽団演奏会＠神戸芸術センター（芸術劇場）

” くるみ割り人形 ” を全曲演奏するので
聴きにきてください♪　という
お誘いを受けて
聴きに行ってきました

普通高校の現役高校生たちの
弦楽部と吹奏楽部の合同演奏です

” くるみ割り人形 ” を
全曲通して演奏するだけでもスゴイと思いながら
劇場で頂いたプログラムを見て
びっくり！

きょうのプログラムは・・・
W.A.モーツァルト『フィガロの結婚　序曲』
P.ウォーロック『カプリオール組曲』
F.メンデルスゾーン『ヴァイオリン協奏曲　ホ短調　Op.64』
E.グリーグ『組曲　ホルベアの時代から』
P.I.チャイコフスキー『バレエ組曲　胡桃割り人形』

どれも大曲ばかり
組曲の中から抜粋・・・とかではなく
全曲演奏されていました

それぞれの曲がすばらしい演奏で
ほんとうにびっくり！！

たぶん
ひとりひとりが奏でる音の響きの力強さは
プロの演奏者のそれと比べると
（それ以前にそんなの比べちゃ駄目なんだけど不適切なことをしてごめんなさい）
心もとないかもしれないのですが

演奏曲によって
およそ３０名から８０名程の
大人数で演奏されていたので
どの曲もしっかり堂々と聴こえてくるのです

そして
安定感のある音程・・・
客席で聴きながら
ずっーと
びっくり仰天
状態でした（笑）

指揮者以外は
すべて現役の高校生たち
ヴァイオリン協奏曲のヴァイオリン独奏も
弦楽部のコンサートマスターを務めている
男の子が全楽章を通して立派に演奏していました

たくさんの演奏のなかで
『カプリオール組曲』と
『組曲　ホルベアの時代から』
（『ホルベルク組曲』とも呼ばれています）
そして
『胡桃割り人形』の中の” 花のワルツ ”が
音色や雰囲気のメリハリが素晴らしくて
とても印象に残りました

兵庫高校は
地元では有名な
進学高校なのですが

猛勉強（している？）の合間に
一体いつ練習しているんだろー、と
思うくらい
とっても素晴らしい演奏だったのです

久々に
若いっていいなぁーって
思いました（笑）


今夜は

ピーマンなど青い野菜のごま油炒め　


自家製ぬか漬け　など　　　

タグ：兵庫高校 弦楽部

コメント 1

ララアントさま
ご来訪&nice！をいただき
ありがとうございます！
by PANDA (2009-06-28 23:11)