沼尻竜典オペラセレクション 歌劇「ルル」@滋賀県立芸術劇場 びわ湖ホール [鑑賞]
いきなり・・・
10月3日の夕食は
麻婆茄子 ほうれん草のお浸し メザシなど
そして今夜は
お好み焼き
関西圏に住んでいますが
我家から大津へ行く、と、いえば
ちょっとした小旅行をする気分になります
だけど
さいきんそんな大津へ
せっせと足を運ぶ機会が多いです
着て行く服の選択に困るくらい
ほんとうにいま、秋なのかな、と、感じるくらい
きょうは日差しが強くて良いお天気でした
大津駅に到着して
バスかタクシーで劇場へ
直行してもよかったのですが
なんとなく大津の町を歩いてみたくて
ふらふらと町の細い路地を歩いていると
来週からはじまる
大津祭りにむけて組み立て準備をしていると思われる
山車(だし)と遭遇
作業中のところを無理いって
写真を撮らせていただきました
屋根の上に乗っているのは
大津祭りを行うきっかけとなった
” タヌキ ” ちゃんデス
たくさん写真を撮りたかったのですが
劇場にも早くたどりついておかなければならなかったので
うしろ髪をひかれる思いでその場をあとにしました
いいものを見せてもらったぁー、と
感動で胸をドキドキさせながら
少しずつ目的地を目指していました
そして
ふと、振り返ると
さっきとは別の山車が遠くに二基・・・
見に行ってみたーい
でも、山車がある方向は
劇場とは真反対のため我慢しました
きょうはなんだか
本来の目的を一瞬忘れさせてしまうような
誘惑が歩いているだけで次々とおそってきます(苦笑)
金魚の品評会のような催しをしていたようです・・・
ようやく視界に
びわ湖が見えてきました
感想文にたどりつくまでに
たいへん寄り道をしてしまいました・・・(とほほん)
あらすじは↓(さいきんリンクに頼りすぎて手抜きデス)
http://www.biwako-hall.or.jp/event/detail.php?c=957
歌劇「ルル」3幕完成版(ドイツ語上演・日本語字幕付)
原作/フランク・ヴェーデキント 戯曲「地霊」「パンドラの箱」
台本・作曲/アルバン・ベルク 補筆/フリードリヒ・ツェルハ
指揮/沼尻竜典 ◇ 演出・装置/佐藤信
管弦楽/大阪センチュリー交響楽団
ルル/飯田みち代 ◇ ゲシュヴィッツ伯爵令嬢/小山由美 他
きょう観て聴いた演目は
自分が ” 慣れていない、馴染んでいない ” 為に
驚かされた瞬間もあれば
なぜそうなっているのかが理解できない瞬間もあり
色んな意味で考えさせられたひとときでした
お芝居と音楽がからみあった
文字通りの歌劇でしたが
お芝居の時の演技やキャラクターとして特徴のある
ドイツ語の台詞回しが自然体で表現されていて
お芝居としてとても魅力的で楽しむことができました
”歌劇” なのに不謹慎かもしれないのですが
お芝居だけで舞台が進行してもいいのではないか、と
感じるくらい
お芝居のシーンと
歌唱のシーンには落差がありました
3階席で聴いていましたが
全体に聴こえてくる声がいつもより
ちょっと弱い(?)ように感じられて・・・
聴こえてくる歌声が弱いと
歌唱の時の演技は精彩さを欠く、と、いうことを
今回は体感しました
それはたぶん
舞台装置も
” お芝居仕様 ” だったからなのかなー、と
素人の浅はかな考えですが
そんなことも感じました
シンプルな舞台装置の後ろに
普段なら
客席の人たちが観る機会が少ないと思われる
指揮者のモニターを ” 観せている ” 設定になっていて
大ホールの舞台の奥行きって
こんなに広いのか・・・と圧倒させられる
がらんどうとした空間が広がっていて
ひと声出すと
その響きは一体どこへ飛んでいっちゃうのだろう・・・と
心配になるくらい
これまで観たことがない
むき出しの舞台を観たような気がしました
オーケストラは
たぶん、良かったんだろうなぁ、と、自分が
現代音楽を聴き慣れていない為に
BGM感覚でしか聴くことができませんでした・・・(勿体ないことデス・反省)
こういう舞台もあるのだなぁ、と
演目の内容以外で
いろんな発見があった公演でした
10月3日の夕食は
麻婆茄子 ほうれん草のお浸し メザシなど
そして今夜は
お好み焼き
関西圏に住んでいますが
我家から大津へ行く、と、いえば
ちょっとした小旅行をする気分になります
だけど
さいきんそんな大津へ
せっせと足を運ぶ機会が多いです
着て行く服の選択に困るくらい
ほんとうにいま、秋なのかな、と、感じるくらい
きょうは日差しが強くて良いお天気でした
大津駅に到着して
バスかタクシーで劇場へ
直行してもよかったのですが
なんとなく大津の町を歩いてみたくて
ふらふらと町の細い路地を歩いていると
来週からはじまる
大津祭りにむけて組み立て準備をしていると思われる
山車(だし)と遭遇
作業中のところを無理いって
写真を撮らせていただきました
屋根の上に乗っているのは
大津祭りを行うきっかけとなった
” タヌキ ” ちゃんデス
たくさん写真を撮りたかったのですが
劇場にも早くたどりついておかなければならなかったので
うしろ髪をひかれる思いでその場をあとにしました
いいものを見せてもらったぁー、と
感動で胸をドキドキさせながら
少しずつ目的地を目指していました
そして
ふと、振り返ると
さっきとは別の山車が遠くに二基・・・
見に行ってみたーい
でも、山車がある方向は
劇場とは真反対のため我慢しました
きょうはなんだか
本来の目的を一瞬忘れさせてしまうような
誘惑が歩いているだけで次々とおそってきます(苦笑)
金魚の品評会のような催しをしていたようです・・・
ようやく視界に
びわ湖が見えてきました
感想文にたどりつくまでに
たいへん寄り道をしてしまいました・・・(とほほん)
あらすじは↓(さいきんリンクに頼りすぎて手抜きデス)
http://www.biwako-hall.or.jp/event/detail.php?c=957
歌劇「ルル」3幕完成版(ドイツ語上演・日本語字幕付)
原作/フランク・ヴェーデキント 戯曲「地霊」「パンドラの箱」
台本・作曲/アルバン・ベルク 補筆/フリードリヒ・ツェルハ
指揮/沼尻竜典 ◇ 演出・装置/佐藤信
管弦楽/大阪センチュリー交響楽団
ルル/飯田みち代 ◇ ゲシュヴィッツ伯爵令嬢/小山由美 他
きょう観て聴いた演目は
自分が ” 慣れていない、馴染んでいない ” 為に
驚かされた瞬間もあれば
なぜそうなっているのかが理解できない瞬間もあり
色んな意味で考えさせられたひとときでした
お芝居と音楽がからみあった
文字通りの歌劇でしたが
お芝居の時の演技やキャラクターとして特徴のある
ドイツ語の台詞回しが自然体で表現されていて
お芝居としてとても魅力的で楽しむことができました
”歌劇” なのに不謹慎かもしれないのですが
お芝居だけで舞台が進行してもいいのではないか、と
感じるくらい
お芝居のシーンと
歌唱のシーンには落差がありました
3階席で聴いていましたが
全体に聴こえてくる声がいつもより
ちょっと弱い(?)ように感じられて・・・
聴こえてくる歌声が弱いと
歌唱の時の演技は精彩さを欠く、と、いうことを
今回は体感しました
それはたぶん
舞台装置も
” お芝居仕様 ” だったからなのかなー、と
素人の浅はかな考えですが
そんなことも感じました
シンプルな舞台装置の後ろに
普段なら
客席の人たちが観る機会が少ないと思われる
指揮者のモニターを ” 観せている ” 設定になっていて
大ホールの舞台の奥行きって
こんなに広いのか・・・と圧倒させられる
がらんどうとした空間が広がっていて
ひと声出すと
その響きは一体どこへ飛んでいっちゃうのだろう・・・と
心配になるくらい
これまで観たことがない
むき出しの舞台を観たような気がしました
オーケストラは
たぶん、良かったんだろうなぁ、と、自分が
現代音楽を聴き慣れていない為に
BGM感覚でしか聴くことができませんでした・・・(勿体ないことデス・反省)
こういう舞台もあるのだなぁ、と
演目の内容以外で
いろんな発見があった公演でした
花乃子さま
ご来訪&nice!をいただき
いつもありがとうございます
by PANDA (2009-10-07 00:03)
ponchiさま
はじめまして!
ご来訪&nice!をいただき
ありがとうございます
by PANDA (2009-10-07 00:04)
ララアントさま
ご来訪&nice!をいただき
いつもありがとうございます!
by PANDA (2009-10-08 21:16)