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関西二期会 第72回オペラ公演 「ジプシー男爵」@尼崎市総合文化センター アルカイックホール 5/22(土)、23(日) [鑑賞]

ことしは、なにごとにもすべて
”御天気 ” のせいにしてしまいがちな今日この頃

過ごしやすい御天気が長続きしないせいで
ブログちゃんの更新も滞ってしまっているのデス[たらーっ(汗)]
(自己嫌悪な言い訳[むかっ(怒り)]

「ジプシー男爵」は
クラシック音楽のジャンルの中で
” オペレッタ ” という部類に入り
台詞と踊りのあるオーケストラ付きの歌劇(ウィキペディアより)と
いう特色があります
もっと詳しく知りたい方は↓ ” ウィキペディア ”
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%9A%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%BF

” オペレッタ ” が
時代の流れとともに変化していったものが
” ミュージカル ” です
「ジプシー男爵」も
ミュージカル化されて公演されている機会があるようです

「ジプシー男爵」のあらすじを知りたい方は↓ ” オペラ・データベース ”
http://www.and.or.tv/operaoperetta/57.htm


終わりよければすべてよし[ぴかぴか(新しい)]
と、いう言葉がぴったりの楽しい舞台でした

舞台上で繰り広げられている
たくさんの人たちの演技のそれぞれに
個性(?)のようなものがあって

その個性のひとつひとつが合わさって
ごく自然な ” 群衆 ” の大きな演技が
出来上がっているような感じがしました

バレエやミュージカルなどで観る機会がある
統一感がある ” 一糸乱れずの型 ” も
爽快感があって良いですが

今回観たような
” うごめきの中でひと塊の型(意味不明[あせあせ(飛び散る汗)]) ” として
表現されているのも素晴らしいです

一つ一つ、一人一人の
歌声や演技などで心魅かれた瞬間は
少なかったですが

出演者たちが総出で発せられたときの
歌声の力強さと
それを更に効果的に感じさせた
オーケストラの響きに

たくさんの人びとが支え、補い合って
音楽が舞台が創られているという
当り前のことをとても強く感じさせてもらえた
瞬間になりました

カーテンコールのときの客席では
一日目は占い師の役をされた方に
二日目は指揮者とオーケストラに
より手厚い拍手が贈られていたようです

二日間観て聴く機会に恵まれたため
観劇中は自分の中で色々と自問・自問・自問・・・の連続でした
自答はなかなかすぐにはできにゃい[あせあせ(飛び散る汗)]

たぶんその答えを見つけるために
また劇場に足を運ぶ機会もあるのだろうと思います


関西二期会 第72回オペラ公演 「ジプシー男爵」(全2幕)日本語上演

原台本:I.シュニッツァー◇作曲:J.シュトラウスⅡ◇日本語台本:栗山昌良
指揮:牧村邦彦◇演出:岩田達宗
管弦楽:ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団


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PANDA

xml_xslさま
ご来訪&nice!をいただき
いつもありがとうございます!

by PANDA (2010-06-01 23:46) 

PANDA

BRUCE06さま
ご来訪&nice!をいただき
いつもありがとうございます!
by PANDA (2010-06-01 23:47) 

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