DVD鑑賞 オペラ La Traviata(ラ・トラヴィアータ/椿姫)@ラ・ヴォーチェ [鑑賞]
↓これもいつか更新しようと思いながらそのままになっていました
http://gold-ladybug.blog.so-net.ne.jp/2009-10-16
旋律で意思を伝えるとはこういうことなのか、と
今回観て聴いたDVDは驚きが連続の演奏でした
「ラ・トラヴィアータ」は
” 椿姫 ” と愛称をつけられた
主人公である高級娼婦の心情の移り変わりが
主軸になって物語が進行しています
破滅への道をたどっていくと解かっていながら
ほんとうの愛のために
あえて棘の道を選びとっていくと決意した
主人公の歌声は
うまくいえませんが
歌詞が理解できなくてもテレパシーのように
その主人公の心情が心の中に入り込んできて
日本的な ” 言霊 ” とは
意味合いがちがうとは思うのですが
言葉にではなくて
メロディに言霊(?)のようなものが
宿っているようないないような・・・・(意味不明デスネ)
観て聴いているうちに
後から後から涙があふれてきました
繊細にコントロールされた
弾力のある声の響きの連なりが
決意はしたものの
報われないかもしれない不安、辛さ、悲しさ・・・
何もかもが表現されていました
そして、こんなに辛いのに
その歌声に寄りそっている
オーケストラ(作曲者のヴェルディ)の音楽は美しすぎて
それがかえって
主人公をより痛ましい姿にしていました
このオペラには主人公のほかにも
たくさんのキャラクターが登場します
それぞれ聴かせどころの
アリア(独唱)や二重唱などがちりばめられていて
それもとても迫力があって素晴らしかったです
DVDを鑑賞したのは
昨年の10月頃でしたが
たぶんまた近いうちに
鑑賞したくなるだろうと思います
興味のある方は↓(タワーレコード)
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1580817&GOODS_SORT_CD=103
歌劇 「La Traviata 椿姫」 全3幕
作曲/ジュゼッペ・ヴェルディ ◇ 台本/フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ
指揮/ブルーノ・カンパネッラ ◇ 演出・衣裳/アントネッロ・マダウ・ディアツ
ヴィオレッタ/マリエッラ・デヴィーア
アルフレード/ジュゼッペ・フィリアノーティ
ジェルモン/レナート・ブルゾン 他
バレエ/ドロテ・ジルベール◇アレッシオ・カルボーネ
管弦楽/東京フィルハーモニー交響楽団
【収録】
2006年8月 東京(ハイヴィジョンにてライヴ収録)
http://gold-ladybug.blog.so-net.ne.jp/2009-10-16
旋律で意思を伝えるとはこういうことなのか、と
今回観て聴いたDVDは驚きが連続の演奏でした
「ラ・トラヴィアータ」は
” 椿姫 ” と愛称をつけられた
主人公である高級娼婦の心情の移り変わりが
主軸になって物語が進行しています
破滅への道をたどっていくと解かっていながら
ほんとうの愛のために
あえて棘の道を選びとっていくと決意した
主人公の歌声は
うまくいえませんが
歌詞が理解できなくてもテレパシーのように
その主人公の心情が心の中に入り込んできて
日本的な ” 言霊 ” とは
意味合いがちがうとは思うのですが
言葉にではなくて
メロディに言霊(?)のようなものが
宿っているようないないような・・・・(意味不明デスネ)
観て聴いているうちに
後から後から涙があふれてきました
繊細にコントロールされた
弾力のある声の響きの連なりが
決意はしたものの
報われないかもしれない不安、辛さ、悲しさ・・・
何もかもが表現されていました
そして、こんなに辛いのに
その歌声に寄りそっている
オーケストラ(作曲者のヴェルディ)の音楽は美しすぎて
それがかえって
主人公をより痛ましい姿にしていました
このオペラには主人公のほかにも
たくさんのキャラクターが登場します
それぞれ聴かせどころの
アリア(独唱)や二重唱などがちりばめられていて
それもとても迫力があって素晴らしかったです
DVDを鑑賞したのは
昨年の10月頃でしたが
たぶんまた近いうちに
鑑賞したくなるだろうと思います
興味のある方は↓(タワーレコード)
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/CSfCardMain.jsp?GOODS_NO=1580817&GOODS_SORT_CD=103
歌劇 「La Traviata 椿姫」 全3幕
作曲/ジュゼッペ・ヴェルディ ◇ 台本/フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ
指揮/ブルーノ・カンパネッラ ◇ 演出・衣裳/アントネッロ・マダウ・ディアツ
ヴィオレッタ/マリエッラ・デヴィーア
アルフレード/ジュゼッペ・フィリアノーティ
ジェルモン/レナート・ブルゾン 他
バレエ/ドロテ・ジルベール◇アレッシオ・カルボーネ
管弦楽/東京フィルハーモニー交響楽団
【収録】
2006年8月 東京(ハイヴィジョンにてライヴ収録)
関西二期会創立45周年記念公演 第71回オペラ公演 「フィデリオ」@尼崎市総合文化センター アルカイックホール 11/21(土)、22(日) [鑑賞]
偶然とご縁が重なって
2回聴く機会に恵まれました
「フィデリオ」序曲と
そしてオペラの途中では
演奏される機会が少ないといわれている
「レオノーレ序曲第3番」を聴くことができたことも
とってもラッキーでした
ベートーヴェン独特の
情熱や優しさを感じさせる響きの連なりに
心が共に熱くなったり
優しい響きには
何故だかわからないけれど
何(誰)かに許してもらえたような安堵感をかんじて
思わず涙ぐんでしまったり・・・
普遍的なオペラとは一線を画された
ベートーヴェン独特の世界を二日間堪能しました
舞台は
ベートーヴェンの音楽の魅力を
最大限に活かすために
最小限の静かな動きの中で進行していたように感じました
その最小限の動きを活かすために
舞台装置はこじんまりとシンプルなものになっていました
静と動がぴたりと決まり
歌唱が朗々と響けば
説得力のある舞台になるように感じましたが
それが実感できた瞬間もあれば
ぼやけているように感じた瞬間もあり・・・
ベートーヴェンらしさは生半可な表現では一瞬たりとも
もちこたえられない、と、いうような印象を受けました
” フィデリオ ” は人の名前で
政治犯で投獄されている夫を救出するため
妻が男装をして夫がいる牢獄にもぐりこむときに
名乗った名前がそのままオペラのタイトルになっています
気丈に男装をふるまいながら
夫のことを思う時にときおり表れる
女性的な声色や仕草など
無駄な動きが極力排された中で
出演者が発するドイツ語の台詞は
細やかな心理の抑揚が
客席にまでしっかりと伝わってきて感動的でした
今回は舞台の使われ方(?)の事情なのか
オペラでは必ずといっていいほど設置されていると思われる
プロムプターボックスが設置されていなかった様子で
それはなんだかとってもスゴイことだ・・・と、思ってしまいました
(何故スゴイのかは、説明が長くなるので省略デス)
そしてオペラのフィナーレは
大人数の私服の合唱団が舞台の花道や
舞台のいちばん奥の・・・通常そこは舞台裏(?)と
思われる場所からの大合唱になり
舞台衣裳を着ている人たちの脇に
私服の人たちが
平然と同じ舞台上にならんでいて
舞台装置の向こう側は
舞台裏の備品などがむきだしになったまま
コンクリーの壁がさらされた状態であっても
それもオペラの一部分として違和感なく受け止められる
感動的な迫力がありました
ベートーヴェンは大衆の音楽、みんなの音楽なのだな
と、いうことをあらためて感じさせてもらえた素敵な舞台でした
関西二期会創立45周年記念公演
第71回オペラ公演 「フィデリオ」
作曲 L.v.ベートーヴェン ◇ 台本 J.F.v.ゾンライトナー、S.v.ブロイニング、G.F.トライチェケ
指揮 飯守泰次郎 ◇ 演出 栗山昌良
管弦楽 関西フィルハーモニー管弦楽団
11/21 11/22
レオノーレ 小西潤子 畑田弘美
フロレスタン 小餅谷哲男 竹田昌弘 他
2回聴く機会に恵まれました
「フィデリオ」序曲と
そしてオペラの途中では
演奏される機会が少ないといわれている
「レオノーレ序曲第3番」を聴くことができたことも
とってもラッキーでした
ベートーヴェン独特の
情熱や優しさを感じさせる響きの連なりに
心が共に熱くなったり
優しい響きには
何故だかわからないけれど
何(誰)かに許してもらえたような安堵感をかんじて
思わず涙ぐんでしまったり・・・
普遍的なオペラとは一線を画された
ベートーヴェン独特の世界を二日間堪能しました
舞台は
ベートーヴェンの音楽の魅力を
最大限に活かすために
最小限の静かな動きの中で進行していたように感じました
その最小限の動きを活かすために
舞台装置はこじんまりとシンプルなものになっていました
静と動がぴたりと決まり
歌唱が朗々と響けば
説得力のある舞台になるように感じましたが
それが実感できた瞬間もあれば
ぼやけているように感じた瞬間もあり・・・
ベートーヴェンらしさは生半可な表現では一瞬たりとも
もちこたえられない、と、いうような印象を受けました
” フィデリオ ” は人の名前で
政治犯で投獄されている夫を救出するため
妻が男装をして夫がいる牢獄にもぐりこむときに
名乗った名前がそのままオペラのタイトルになっています
気丈に男装をふるまいながら
夫のことを思う時にときおり表れる
女性的な声色や仕草など
無駄な動きが極力排された中で
出演者が発するドイツ語の台詞は
細やかな心理の抑揚が
客席にまでしっかりと伝わってきて感動的でした
今回は舞台の使われ方(?)の事情なのか
オペラでは必ずといっていいほど設置されていると思われる
プロムプターボックスが設置されていなかった様子で
それはなんだかとってもスゴイことだ・・・と、思ってしまいました
(何故スゴイのかは、説明が長くなるので省略デス)
そしてオペラのフィナーレは
大人数の私服の合唱団が舞台の花道や
舞台のいちばん奥の・・・通常そこは舞台裏(?)と
思われる場所からの大合唱になり
舞台衣裳を着ている人たちの脇に
私服の人たちが
平然と同じ舞台上にならんでいて
舞台装置の向こう側は
舞台裏の備品などがむきだしになったまま
コンクリーの壁がさらされた状態であっても
それもオペラの一部分として違和感なく受け止められる
感動的な迫力がありました
ベートーヴェンは大衆の音楽、みんなの音楽なのだな
と、いうことをあらためて感じさせてもらえた素敵な舞台でした
関西二期会創立45周年記念公演
第71回オペラ公演 「フィデリオ」
作曲 L.v.ベートーヴェン ◇ 台本 J.F.v.ゾンライトナー、S.v.ブロイニング、G.F.トライチェケ
指揮 飯守泰次郎 ◇ 演出 栗山昌良
管弦楽 関西フィルハーモニー管弦楽団
11/21 11/22
レオノーレ 小西潤子 畑田弘美
フロレスタン 小餅谷哲男 竹田昌弘 他
関西二期会創立45周年記念公演 第71回オペラ公演 「フィデリオ」@尼崎市総合文化センター アルカイックホール [鑑賞]
「フィデリオ」は
ベートーヴェンが完成させた唯一のオペラです
(↑ウィキペディアより・・・もっと詳しく知りたい方は↓)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%87%E3%83%AA%E3%82%AA
ベートーヴェンといえば
難聴の苦悩を ” のり越えて ”
たくさんの音楽をこの世に遺した作曲家として有名です
彼の生きざまや
音楽(作曲)に対する考え、取り組み方は
彼以降の作曲家たちに
たいへんな影響を与えるほど個性的なものでした
きょう聴いた「フィデリオ」は
舞台上やオーケストラピットから
まるで火山が噴火して
客席に火の粉が飛んでくるんじゃないか・・・と勘違い(?)しそうになるくらい
ベートーヴェンの個性が炸裂していました
(意味不明な表現でごめんにゃさい)
ベートーヴェンは ” 独りで ” 作曲をしましたが
彼の曲を独唱、独奏するには
たいへんなエネルギーを持っていないと
彼の音楽は表現しきれない、と、いうことを体感しました
あしたも朝が早いので
詳しい感想文はまた次回
ベートーヴェンが完成させた唯一のオペラです
(↑ウィキペディアより・・・もっと詳しく知りたい方は↓)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%87%E3%83%AA%E3%82%AA
ベートーヴェンといえば
難聴の苦悩を ” のり越えて ”
たくさんの音楽をこの世に遺した作曲家として有名です
彼の生きざまや
音楽(作曲)に対する考え、取り組み方は
彼以降の作曲家たちに
たいへんな影響を与えるほど個性的なものでした
きょう聴いた「フィデリオ」は
舞台上やオーケストラピットから
まるで火山が噴火して
客席に火の粉が飛んでくるんじゃないか・・・と勘違い(?)しそうになるくらい
ベートーヴェンの個性が炸裂していました
(意味不明な表現でごめんにゃさい)
ベートーヴェンは ” 独りで ” 作曲をしましたが
彼の曲を独唱、独奏するには
たいへんなエネルギーを持っていないと
彼の音楽は表現しきれない、と、いうことを体感しました
あしたも朝が早いので
詳しい感想文はまた次回
ザ・カレッジ・オペラハウス開館20周年記念 第44回オペラ公演 20世紀オペラ・シリーズ「火刑台上のジャンヌ・ダルク」@ザ・カレッジ・オペラハウス 11/ 8(日)(2) [鑑賞]
ジャンヌ・ダルクは百年戦争の後期
フランスの救世主として活躍しながら
貴族たちの階級化された社会や
その当時の教会権力などに翻弄され
彼女が信じて行動した行いは
” 異端 ” として火刑に処せられた
数奇で不遇な運命をたどった女性です
彼女の死後は再評価されて
彼女が信じて行動した行いは
” 正統 ” とされ徳と聖性が認められて聖人となりました
聖人に列せられたのは
1920年頃のできごとです
「火刑台上のジャンヌ・ダルク」は
1935年頃作曲されました
あらすじは↓ウィキペディアより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E5%88%91%E5%8F%B0%E4%B8%8A%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%AB%E3%82%AF
考え事をしているとき
様々な事柄を混在させながら考えることができたり
全く異なる案件を同時進行で考えることができたり
突然突拍子もないことを頭に思い浮かべることもできたり・・・
人間の頭の中はかなり色んなことを
同時に処理できるようにできていると思うのですが
今回観て聴いた ” 劇的オラトリオ ” は
舞台上で起きていることは全て
ジャンヌ・ダルクの頭の中で起こっていることを
” 視覚化、音楽化 ”
されているような感じがした舞台でした
登場する人たちは
台詞がありお芝居をする人
台詞がありお芝居をし、歌も歌う人
歌ってお芝居をする人・・・様々な人たちが混在して
音楽は
現代音楽っぽい響きがあれば
ジャズのようなリズムもあり
昔々のバロック時代を感じさせる音楽もあり・・・
舞台装置は
牢獄を感じさせる暗い空間に
火刑台と思われる柱がそびえ
柱のてっぺんから更に上を見上げると
壁がアーモンド型にくり抜かれていて
物語の進行に応じていろいろと
イメージができるような舞台になっていました
全てが雑然としているはずなのに
(わたしの文章が散り散りばらばらデス・・・)
観て聴こえてくるものは
美しくて、力強いものでした
ジャンヌ・ダルクと
彼女が火刑に処せられる前夜に遣わされた
修道士の二人の対話が中心となり
物語は進行していましたが
この二人をとりまく(支える?)
合唱やオーケストラの響きが
すっきりとまとまっていて、でも
迫力もあってとっても素晴らしかったです
” 火刑台上のジャンヌ・ダルク ” は
通常は演奏会形式で上演されることが
ほとんどなのだそうですが
今回のように舞台化(?)されたものを
観て聴くことで
理解し易く、しかも興味深く
作品を受け止めることができたような気がしました
世の中が・・・自分が混沌としている時
何かしらの ” 変化 ” をわたしは
ついつい自分にではなく
他者や他の出来事に期待してしまいがちなのですが
なんとなくそんなことも自分の目の前に
突き付けられたように感じた作品でした
ジャンヌ・ダルクはフランスの救世主として
これからもずっと
人びとから忘れ去られることはないと思うけれど
人柱(?)のような存在がなくとも
よりよい時代にならなければならない、でも
その方法はわからにゃいって、いう感じが
自分の頭の中でぐるぐると回ったひとときでした
ザ・カレッジ・オペラハウス開館20周年記念 第44回オペラ公演
20世紀オペラ・シリーズ「火刑台上のジャンヌ・ダルク」
台本 P.クローデル ◇ 作曲 A.オネゲル
指揮 チャン・ユンスン ◇ 演出 岩田達宗
ジャンヌ・ダルク 石橋栄実 ◇ 修道士ドミニック 川下登 他
管弦楽 ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団
フランスの救世主として活躍しながら
貴族たちの階級化された社会や
その当時の教会権力などに翻弄され
彼女が信じて行動した行いは
” 異端 ” として火刑に処せられた
数奇で不遇な運命をたどった女性です
彼女の死後は再評価されて
彼女が信じて行動した行いは
” 正統 ” とされ徳と聖性が認められて聖人となりました
聖人に列せられたのは
1920年頃のできごとです
「火刑台上のジャンヌ・ダルク」は
1935年頃作曲されました
あらすじは↓ウィキペディアより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E5%88%91%E5%8F%B0%E4%B8%8A%E3%81%AE%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8C%E3%83%BB%E3%83%80%E3%83%AB%E3%82%AF
考え事をしているとき
様々な事柄を混在させながら考えることができたり
全く異なる案件を同時進行で考えることができたり
突然突拍子もないことを頭に思い浮かべることもできたり・・・
人間の頭の中はかなり色んなことを
同時に処理できるようにできていると思うのですが
今回観て聴いた ” 劇的オラトリオ ” は
舞台上で起きていることは全て
ジャンヌ・ダルクの頭の中で起こっていることを
” 視覚化、音楽化 ”
されているような感じがした舞台でした
登場する人たちは
台詞がありお芝居をする人
台詞がありお芝居をし、歌も歌う人
歌ってお芝居をする人・・・様々な人たちが混在して
音楽は
現代音楽っぽい響きがあれば
ジャズのようなリズムもあり
昔々のバロック時代を感じさせる音楽もあり・・・
舞台装置は
牢獄を感じさせる暗い空間に
火刑台と思われる柱がそびえ
柱のてっぺんから更に上を見上げると
壁がアーモンド型にくり抜かれていて
物語の進行に応じていろいろと
イメージができるような舞台になっていました
全てが雑然としているはずなのに
(わたしの文章が散り散りばらばらデス・・・)
観て聴こえてくるものは
美しくて、力強いものでした
ジャンヌ・ダルクと
彼女が火刑に処せられる前夜に遣わされた
修道士の二人の対話が中心となり
物語は進行していましたが
この二人をとりまく(支える?)
合唱やオーケストラの響きが
すっきりとまとまっていて、でも
迫力もあってとっても素晴らしかったです
” 火刑台上のジャンヌ・ダルク ” は
通常は演奏会形式で上演されることが
ほとんどなのだそうですが
今回のように舞台化(?)されたものを
観て聴くことで
理解し易く、しかも興味深く
作品を受け止めることができたような気がしました
世の中が・・・自分が混沌としている時
何かしらの ” 変化 ” をわたしは
ついつい自分にではなく
他者や他の出来事に期待してしまいがちなのですが
なんとなくそんなことも自分の目の前に
突き付けられたように感じた作品でした
ジャンヌ・ダルクはフランスの救世主として
これからもずっと
人びとから忘れ去られることはないと思うけれど
人柱(?)のような存在がなくとも
よりよい時代にならなければならない、でも
その方法はわからにゃいって、いう感じが
自分の頭の中でぐるぐると回ったひとときでした
ザ・カレッジ・オペラハウス開館20周年記念 第44回オペラ公演
20世紀オペラ・シリーズ「火刑台上のジャンヌ・ダルク」
台本 P.クローデル ◇ 作曲 A.オネゲル
指揮 チャン・ユンスン ◇ 演出 岩田達宗
ジャンヌ・ダルク 石橋栄実 ◇ 修道士ドミニック 川下登 他
管弦楽 ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団
ザ・カレッジ・オペラハウス開館20周年記念 第44回オペラ公演 20世紀オペラ・シリーズ「火刑台上のジャンヌ・ダルク」@ザ・カレッジ・オペラハウス 11/ 8(日)(1) [鑑賞]
気持ちのいい秋晴れの中
感動的な音楽を聴きに行ってきました
「火刑台上のジャンヌ・ダルク」は
クラシック音楽の数あるジャンルの中で
” 劇的オラトリオ ” と称されています
” オラトリオ ” は
民衆にとって小難しかった宗教を
親しみ易いものにするため創りだされた
” 簡易な(?)音楽劇 ” のような形式のものです(説明が非常に大雑把デス・・・ごめんにゃさい)
詳しく知りたい方は ↓ウィキペディア「オラトリオ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AA
今回の作品は
” 劇的オラトリオ ” ということで
本格的な舞台装置や衣裳や照明のもと
劇的な演技がついて演奏された
” 合唱オペラ ” を
鑑賞している感覚で楽しむことができました
オーケストラは力強さの中に
優雅さや高貴な雰囲気が醸し出されていて
とっても感動的でした
現代音楽の部類に入るのだと思うのですが
イメージしていたような破壊的(?)な響きは少なくて
やっぱり ” ノーブルさ ” を感じました
フランス音楽だからなのでしょうか・・・?(笑)
久々の更新なのに
とりとめがなさすぎました
ちゃんとする(?)感想文はまた次回
感動的な音楽を聴きに行ってきました
「火刑台上のジャンヌ・ダルク」は
クラシック音楽の数あるジャンルの中で
” 劇的オラトリオ ” と称されています
” オラトリオ ” は
民衆にとって小難しかった宗教を
親しみ易いものにするため創りだされた
” 簡易な(?)音楽劇 ” のような形式のものです(説明が非常に大雑把デス・・・ごめんにゃさい)
詳しく知りたい方は ↓ウィキペディア「オラトリオ」
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%AA
今回の作品は
” 劇的オラトリオ ” ということで
本格的な舞台装置や衣裳や照明のもと
劇的な演技がついて演奏された
” 合唱オペラ ” を
鑑賞している感覚で楽しむことができました
オーケストラは力強さの中に
優雅さや高貴な雰囲気が醸し出されていて
とっても感動的でした
現代音楽の部類に入るのだと思うのですが
イメージしていたような破壊的(?)な響きは少なくて
やっぱり ” ノーブルさ ” を感じました
フランス音楽だからなのでしょうか・・・?(笑)
久々の更新なのに
とりとめがなさすぎました
ちゃんとする(?)感想文はまた次回
関西歌劇団第91回定期公演 「プッチーニ・三部作」@尼崎市総合文化センター アルカイックホール10/24(土) (2) [鑑賞]
ことしは縁あって
いろんな舞台を観たり聴いたりする機会に恵まれました
全てにこだわりが感じられる贅沢なキラキラ舞台
奇抜なデザインと色彩で驚かされた舞台
演目の内容に沿ったオーソドックスな舞台
無駄なものがそぎ落とされたシンプルさに徹した舞台・・・などなど
今回観たものは
常に舞台は限られた空間の中でいろんな人たちの
アイディアと工夫によって創られている、と、いう
とても当たり前のことを再認識させてもらえた舞台になっていました
平らな舞台の上に
斜めに傾斜した舞台がつくられていて
背景はシルト岩のような(?)
一枚岩に見立てたようなものが配置され
このスタイルを維持したまま小道具や照明の変化によって
3種類の異なる演目の雰囲気がつつましく表現されていました
歌声はどの方々も迫真の表現をされていて
声量や音程のバランスを保ちながら同時進行で
お芝居までをこなすのは
とても大変なことだと思うのですが
観て聴いているだけのわたしは
三部作のそれぞれの雰囲気を感じながら
純粋に楽しむことができました
オーケストラはなんとなく
心地の良い残響感(?)が残らないように感じられて
” 外套 ” を聴いているときは
それが少し物足りないように感じました
大音量が必要な時は
必死に音量をひねりだしているような音色に聴こえたので
ひよっとしたら
小編成のオーケストラだったのかもしれません
音量をだすことに専念しすぎて
舞台上で歌手の方がちょうど聴かせどころの部分を
力強い声で発している時とぶつかり合ってしまって
ちょっと勿体ないように感じました
ほんの少しの加減で全体の印象が
一変してしまうのものなのだなぁ、と
音量の微妙なコントロールの難しさを感じました
” 修道女アンジェリカ ” は
光(照明)の表現がとても印象的でした
いろんな事情や限られた条件で
舞台上のカタチあるものだけで表現することが困難なとき
微妙な光の色彩や柔らかさ加減などの表現で
それが十分に補われているように感じました
” ジャンニ・スキッキ ” は
オペラを観て、聴いて久しぶりに
素直に自然に笑わせてもらえたステキな喜劇でした
前回のブログにも更新しましたが
まるで海外テレビのホームコメディを
観せてもらっているような雰囲気に演出されていて
真面目に演奏されていた音楽もその用途にぴたりとはまれば
あのプッチーニの音楽がコメディー音楽に聴こえてきて
作曲したプッチーニがすごいのか
舞台上とオーケストラの一体感がすごいのか
途中でよくわからなくなってしまったけれど
(でもたぶん、プッチーニさんがすごい方なのだとおもいます・笑)
長時間もあっという間に感じられた素敵な舞台でした
「プッチーニ・三部作」
作曲 ジャコモ・プッチーニ
指揮 牧村邦彦 ◇ 演出 中村敬一
装置 野崎みどり ◇ 照明 石川紀子 ◇ 衣装 前岡直子
管弦楽 大阪センチュリー交響楽団
” 外套 ” 台本 ジュゼッペ・アダミ
ミケーレ 瀧山久志 ◇ ジョルジエッタ 橘知加子 ◇ ルイージ 松本薫平 他
” 修道女アンジェリカ ” 台本 ジョヴァッキーノ・フォルツァーノ
アンジェリカ 髙木ひとみ ◇ 公爵夫人 西村規子 他
” ジャンニ・スキッキ ” 台本 ジョヴァッキーノ・フォルツァーノ
ジャンニ・スキッキ 松澤政也 ◇ ラウレッタ 末廣早苗 ◇ リヌッチョ 竹内直紀 他
夕飯シリーズは次回デス
いろんな舞台を観たり聴いたりする機会に恵まれました
全てにこだわりが感じられる贅沢なキラキラ舞台
奇抜なデザインと色彩で驚かされた舞台
演目の内容に沿ったオーソドックスな舞台
無駄なものがそぎ落とされたシンプルさに徹した舞台・・・などなど
今回観たものは
常に舞台は限られた空間の中でいろんな人たちの
アイディアと工夫によって創られている、と、いう
とても当たり前のことを再認識させてもらえた舞台になっていました
平らな舞台の上に
斜めに傾斜した舞台がつくられていて
背景はシルト岩のような(?)
一枚岩に見立てたようなものが配置され
このスタイルを維持したまま小道具や照明の変化によって
3種類の異なる演目の雰囲気がつつましく表現されていました
歌声はどの方々も迫真の表現をされていて
声量や音程のバランスを保ちながら同時進行で
お芝居までをこなすのは
とても大変なことだと思うのですが
観て聴いているだけのわたしは
三部作のそれぞれの雰囲気を感じながら
純粋に楽しむことができました
オーケストラはなんとなく
心地の良い残響感(?)が残らないように感じられて
” 外套 ” を聴いているときは
それが少し物足りないように感じました
大音量が必要な時は
必死に音量をひねりだしているような音色に聴こえたので
ひよっとしたら
小編成のオーケストラだったのかもしれません
音量をだすことに専念しすぎて
舞台上で歌手の方がちょうど聴かせどころの部分を
力強い声で発している時とぶつかり合ってしまって
ちょっと勿体ないように感じました
ほんの少しの加減で全体の印象が
一変してしまうのものなのだなぁ、と
音量の微妙なコントロールの難しさを感じました
” 修道女アンジェリカ ” は
光(照明)の表現がとても印象的でした
いろんな事情や限られた条件で
舞台上のカタチあるものだけで表現することが困難なとき
微妙な光の色彩や柔らかさ加減などの表現で
それが十分に補われているように感じました
” ジャンニ・スキッキ ” は
オペラを観て、聴いて久しぶりに
素直に自然に笑わせてもらえたステキな喜劇でした
前回のブログにも更新しましたが
まるで海外テレビのホームコメディを
観せてもらっているような雰囲気に演出されていて
真面目に演奏されていた音楽もその用途にぴたりとはまれば
あのプッチーニの音楽がコメディー音楽に聴こえてきて
作曲したプッチーニがすごいのか
舞台上とオーケストラの一体感がすごいのか
途中でよくわからなくなってしまったけれど
(でもたぶん、プッチーニさんがすごい方なのだとおもいます・笑)
長時間もあっという間に感じられた素敵な舞台でした
「プッチーニ・三部作」
作曲 ジャコモ・プッチーニ
指揮 牧村邦彦 ◇ 演出 中村敬一
装置 野崎みどり ◇ 照明 石川紀子 ◇ 衣装 前岡直子
管弦楽 大阪センチュリー交響楽団
” 外套 ” 台本 ジュゼッペ・アダミ
ミケーレ 瀧山久志 ◇ ジョルジエッタ 橘知加子 ◇ ルイージ 松本薫平 他
” 修道女アンジェリカ ” 台本 ジョヴァッキーノ・フォルツァーノ
アンジェリカ 髙木ひとみ ◇ 公爵夫人 西村規子 他
” ジャンニ・スキッキ ” 台本 ジョヴァッキーノ・フォルツァーノ
ジャンニ・スキッキ 松澤政也 ◇ ラウレッタ 末廣早苗 ◇ リヌッチョ 竹内直紀 他
夕飯シリーズは次回デス
関西歌劇団第91回定期公演 「プッチーニ・三部作」@尼崎市総合文化センター アルカイックホール10/24(土) (1) [鑑賞]
「プッチーニ・三部作」は
作曲したプッチーニが
全く共通点のない三種類のオペラを
順番に演奏してひとつの作品という形で
世に送り出したオペラです
” 外套 ”
” 修道女アンジェリカ ”
” ジャンニ・スキッキ ”
・・・と、それぞれ題名がついていて
今風に例えると
オムニバス形式のオペラ(?)
みたいな感じです
この三つのオペラは
全く共通点がない独立したものなのですが
それでも無理やり共通点を探すとしたら
どの演目も
” 人間くさい ” というところが
共通しているのかもしれません
それぞれのあらすじは・・・(手抜きデスー)
「外套」
パリ・セーヌ河畔に暮らす荷物船の老船長が
若い妻を巡る争いがもとで部下の若者を殺すさまをショッキングに描く
(ウィキペディアより)
もっと詳しく知りたい方は↓ウィキベディア 「外套」あらすじ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%A5%97_(%E3%83%97%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%8B)
「修道女アンジェリカ」
イタリアのとある尼僧院で修道女が自殺を企て
聖母マリアにその罪を赦され昇天するまでを描く
(ウィキペディアより)
もっと詳しく知りたい方は↓ウィキベディア 「修道女アンジェリカ」あらすじ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%AE%E9%81%93%E5%A5%B3%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%82%AB
「ジャンニ・スキッキ」
主人公の中年男ジャンニ・スキッキが
大富豪の遺産を巡る親戚間の騒動と
若い男女の恋を見事に解決するさまをコミカルに描いた喜劇
(ウィキペディアより)
もっと詳しく知りたい方は↓ウィキベディア 「ジャンニ・スキッキ」あらすじ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%AD
作曲家のプッチーニから
思いがけない
贈り物をいただいたような気がした
素晴らしい公演でした
心に孤独を抱え、生き甲斐を見出せないまま
不倫という手段で欲望を満たそうとしたが為に
起こる悲劇を扱った「外套」
未婚の母となった為にわが子と引き離され
修道院に入れられた尼僧が
わが子の死を知り
キリスト教では絶対に許されない
自殺という手段で神に赦しを乞いながら
わが子の後を追おうとした「修道女アンジェリカ」
遺産相続をめぐる争いを
まるで
コメディーホームドラマ(?)のように
仕立てた
「ジャンニ・スキッキ」
「三部作」をひとつの作品として
いっぺんに鑑賞することで
ものの視方、感じ方は
ひとつではない、と、いうことを
更に実感させてもらえるようなひとときでした
今夜はもう、とっても遅いので
続きはまた次回デスー
10月23日の夕食は
トラマキ(卵焼き) めざし 食後のウイロウちゃん(笑)
今夜の夕食は
湯豆腐 豚肉の生姜焼き
ちりめんじゃこ 真夜中のウイロウちゃん(笑)
作曲したプッチーニが
全く共通点のない三種類のオペラを
順番に演奏してひとつの作品という形で
世に送り出したオペラです
” 外套 ”
” 修道女アンジェリカ ”
” ジャンニ・スキッキ ”
・・・と、それぞれ題名がついていて
今風に例えると
オムニバス形式のオペラ(?)
みたいな感じです
この三つのオペラは
全く共通点がない独立したものなのですが
それでも無理やり共通点を探すとしたら
どの演目も
” 人間くさい ” というところが
共通しているのかもしれません
それぞれのあらすじは・・・(手抜きデスー)
「外套」
パリ・セーヌ河畔に暮らす荷物船の老船長が
若い妻を巡る争いがもとで部下の若者を殺すさまをショッキングに描く
(ウィキペディアより)
もっと詳しく知りたい方は↓ウィキベディア 「外套」あらすじ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%A5%97_(%E3%83%97%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%8B)
「修道女アンジェリカ」
イタリアのとある尼僧院で修道女が自殺を企て
聖母マリアにその罪を赦され昇天するまでを描く
(ウィキペディアより)
もっと詳しく知りたい方は↓ウィキベディア 「修道女アンジェリカ」あらすじ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BF%AE%E9%81%93%E5%A5%B3%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%83%AA%E3%82%AB
「ジャンニ・スキッキ」
主人公の中年男ジャンニ・スキッキが
大富豪の遺産を巡る親戚間の騒動と
若い男女の恋を見事に解決するさまをコミカルに描いた喜劇
(ウィキペディアより)
もっと詳しく知りたい方は↓ウィキベディア 「ジャンニ・スキッキ」あらすじ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%8B%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%83%E3%82%AD
作曲家のプッチーニから
思いがけない
贈り物をいただいたような気がした
素晴らしい公演でした
心に孤独を抱え、生き甲斐を見出せないまま
不倫という手段で欲望を満たそうとしたが為に
起こる悲劇を扱った「外套」
未婚の母となった為にわが子と引き離され
修道院に入れられた尼僧が
わが子の死を知り
キリスト教では絶対に許されない
自殺という手段で神に赦しを乞いながら
わが子の後を追おうとした「修道女アンジェリカ」
遺産相続をめぐる争いを
まるで
コメディーホームドラマ(?)のように
仕立てた
「ジャンニ・スキッキ」
「三部作」をひとつの作品として
いっぺんに鑑賞することで
ものの視方、感じ方は
ひとつではない、と、いうことを
更に実感させてもらえるようなひとときでした
今夜はもう、とっても遅いので
続きはまた次回デスー
10月23日の夕食は
トラマキ(卵焼き) めざし 食後のウイロウちゃん(笑)
今夜の夕食は
湯豆腐 豚肉の生姜焼き
ちりめんじゃこ 真夜中のウイロウちゃん(笑)